フリー飛行~PIX4D~3D化

ドローンで撮った写真でデータを作る時。

大抵は自動航行で取得することが多いです。

しかし、次の場合、自動航行は適しません。

  • 携帯が圏外の場合、地図データが端末に引っ張れないので、飛行範囲を指定するのが困難です。ドローンを動かして、GPSから位置を拾い、飛行エリアを設定するという技もありますが、なかなかそれも面倒です。
  • 自動航行は、真上から撮った写真(写真の向き90°)で飛ばすのがセオリーと言われていますが、木などの障害物が多くあると、写真に写らない箇所のデータが欠ける時が多いので、そこがデータになりません。60°くらいに傾けて、飛行ルートを替え数回飛ばして合わせると言う技もありますがそれも中々めんどくさいです。
  • 天気が良いときなど特にそうなのですが、写真により、明るすぎて白飛びしたり、暗すぎて黒飛びする箇所が必ずあります。それを防ぐため、露出を写真1枚で均等にするため、ある程度寄りの飛行が必要になってきます。

この動画には、撮った写真の飛行ルートや撮った写真がわかるようにしています。黒飛を防ぐためにも、ある程度くらいところに寄っている感じもわかると思います。

ここまでの枚数を撮る必要はないかもしれませんが、足りなくてデータが出なかった。と言うよりはいっぱい有ったほうが良いかと思い、いつもたくさん撮るようにしています。

↓ 自動航行はこんな感じで設定して飛ばします。

携帯の電波が張り、開けた場所であれば、設定して飛ばすだけなので大した苦労はありません。笑

↓ この様な場所では、自動航行は適さないのと思います。

こんな飛行で、こんな写真撮影。

回数を重ねると、こんなデータを作ることも、出来るようになります。笑

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